少し気が早い気もするけど。

応用力の利く人型ロボットの開発はかなり昔からなされているが、ホンダのア
シモ,ソニーのアイボなどあるものの、現実的にはまだまだ遠い。

老人介護用や義手義足などのロボットもまだだし、販売されたとして、一般家
庭で利用する際、レンタルであっても相当高額になるだろう。
(老人用昇降ベッドが発売された当初、かなり高かった印象だった)
なかなか進まないのは、研究資金の問題があるのかもしれない。

その中でもホンダは今なお研究して、徐々に成果を上げているところは凄いな
と思う。


アシモは1986年から開発が始められ、15年を経て新型アシモを発表。ようやく
現実味が出てきた。
これは相当ホンダが研究費をつぎ込んだ結果だろうし、同じ水準の技術を他企
業も利用できる環境が整うには、まだまだ先の話だろう。


ガイドラインを今から準備しておく事には賛成だ。しかしどんな技術が生まれ
どこまで成長するのか分からない状況で作成しても、あまり効果ないように感
じてしまうのだが。




ロボットにも「倫理憲章」 韓国政府、今年末を目標に
http://www.asahi.com/science/update/0811/TKY200708110248.html