人工知能が一番求められるのは音声応答

昔と比べれば格段に賢くなっている音声認識応答。
iOSの「Siri」、Googleの「Google Now」、Microsoftの「コルタナ」のことを指す。

仕事の関係でSiri、GoogleNowを使うのだが、やっぱりアホ、まだアホw

それもそのはずで「出発」という言葉だけでも人によって発音が違うし、音量も違う。ハッキリ言葉を
言わないと通じないことは多々ある。また音声はマイクで受け取るので、ハウリングしてたり、
雑踏の中にいれば正しく音声を認識できない。
だから言葉だけを抽出するのは相当難しい技術だと思っていいと思う。

人工知能が一番求められるのはたぶんココだ。
これにより全ての言語を理解、解読できたならコールセンターも受付嬢もいらなくなる。
アナウンサーだっていらなくなるだろう。まあそういうネガティブはおいといても
病院や介護施設認知症の方の相手をする、いままでは人手がいり人件費が嵩んでいた
ところにも利用、応用できるようになれば随分と大助かりになると思うのだ。


パソコンで言えばまだ8ビットマシンが出てきた1980年代前半のようなもの。
今後20年でそこそこ使える音声認識になると思う。



ロボットが接客する「おかしなホテル」、長崎にオープン (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース <http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150725-00010000-wired-sci>