隠れ虐待の実状を調査すべき

監禁(かんきん、confinement)とは、人を一定の区画などに閉じ込め、そこから出る自由を奪うこと。
監禁 - Wikipedia
この事件に関しては、加害者本人がどうこうではなく、監禁とはこういう状態のことを言うので
という話で処罰すべきだよね。どういう裁判になるかはわからないけど。

自主してきたので多少減免はされるが、複数年監禁状態にしていたのでどこまで減免されるかはわからない。

一般的ではないにしろ、隠れ虐待問題は少なくないと俺は思っている。
最近だと幼児の腸を破裂させた親が不起訴になっているが、あるサイトでは嫌疑・証拠不十分ということ。
法律を十分知っているわけではないが、不条理しか感じない。


記事の件は自主してきたから分かったのであって黙っていれば一生分からなかっただろう。
そういう意味で隠れ虐待は山のようにあると思っている。

育児は親にとってストレスになることが多いので、精神のバランスが取れない人だと躁鬱になり
虐待などにつながり易いのではないか?と思う。


間近で見ているわけではないが、各地域の児童相談所教育委員会が機能しているという話は
いままで聞いたことがない。
プライベートなところに入り込まないと解決できないので担当者はやり辛いのだろうが、そこはやるべきだよね。
捜査権限など強い権限がないのなら、法律に盛り込むべきだよ。

ちなみに2017年上期だけで児童虐待通告数3万件を超えているそうだ。1年で6万件ということになる。
また平成28年度の相談件数は12万件だったそうだ。
この数を見るとニュースになるのはごく一部だから、12万件という数も氷山の一角なんだろうなと思う。

罰則を厳しくすれば解決するわけではないが、児童相談所などの担当者をもっと充実すべき。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180102-00000040-mai-soci