コンテンツの囲い込みを強み。は、ゲーム市場に似ている。

あと数ヶ月でNetflixが日本でのサービスを開始する。

Huluは今でも日本国内でサービスを続けられているが、実情は
日本テレビが国内サービス権を買収したからこそ続けられている。

テレビ機のリモコンにNetflix専用ボタンがついてる機種は今年2月に東芝が55インチ
液晶テレビパナソニック製などに付いている。しかし見た感じ対象製品は一部で
今後の新機種に必ずついているわけではなさそうだ。

記事を読む限り、独自コンテンツの囲い込みを強みとしようとしている。
日本向け独自コンテンツ制作もやると言っているので、ドラマやアニメも作る可能性はある。

ただ、俺のようにニコ生に月540円(年6480円)、Huluに月1000円(年12000円)も
払うことにあまり躊躇しない人は契約してくれるだろうが、50代60代以上の人は
金に困ってるわけじゃないけどお金を出すことはあまりしないように思う。
NHKにはお金を払ってても、HuluやNetflixのようなコンテンツプロバイダーには興味が
薄いように思う。
NHKはコンテンツプロバイダーだが、日々のニュース、天気なども放送しているという点が
2社と違う点だ。

日本は市場が窮屈になりやすいので、日本で成功するには相当なローカライズが必要。
オリジナルコンテンツつくってもらえるのは嬉しいが、1~2作つくって終わりでは
意味がない。
この先人口が6000万人まで減るだろうと言われている日本で、頑張って続けるのは
相当困難なように思う。
でもこれって在京のテレビ局にも言えることで、いま5局あるが倒産などして減る可能性が
無いとは言えない。日本政府の人口減少の歯止め策にかかっているように思う。




インターネットテレビは日本で成功するのか (プレジデント) - Yahoo!ニュース
 <http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150809-00015818-president-bus_all&p=1>

関連画像 - CNET Japan
 <http://japan.cnet.com/image/l/storage/35060674/storage/2015/02/19/a5f1634e32333f4d028fa25f47754b55/150220_toshiba_04.jpg>