義務化してしまうからつまらなくなる

探究心を煽ればいいのに、それを義務だと高圧的に言うから拒否反応が起きるのは当然。

例えば好きな女の子がいるとして、その女の子と仲良くしたいと思う。その女の子はどんな生活をしていて、どんなことに興味があるのか知りたい。それは探究心だと思う。


あとじゃあ親となった自分が幼少の頃、どうやって勉強をしなくちゃいけないのか?という問いに対してどう理解をしていったのかを思い出せばいい。たぶん、苦かろうが熱かろうが、そうなんだと無理やり言い聞かせていたのではないだろうか。

親として仕事や家事に追われる日々だろうが、それでも子を持った以上は子供を管理せざるをえない。
夫婦で、もしくは担当となった夫側か妻側が目標点を定めてカリキュラムをつくるべきだ。
テストの採点にすぐには反映されなくとも、目的をもって親子でしっかりやっていけば自ずとそれなりの点数は出てくる。

あと親が高望みしない事。
カエルの子はオタマジャクシだが、所詮自分を遥かに超える逸材になることは考えにくい。
身の程を知って、子供のMAX値を知り、程度にあった学校を選んだほうが良い。
それから勉強だけでなく、音楽、スポーツのほうが秀でているなら、勉強はそこそこにして
音楽やスポーツに磨きをかけた方が、社会人になってから良い場合もある。

あまり頭ごなしに決め付けでやるのではなく、様々な可能性を探り見つけるべき。


なぜ勉強しなくちゃいけないのか。それは今の世の中を生きるためだとしか言えない。
そんなことよりも、いろんなことを知り、知っていることについて他人よりも優れていれば
人生が豊かになるんだよということを伝えるべきではないだろうか。




子供の「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」という問いかけに大人はどう答えれば良いのだろうか - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記
< http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2014/08/15/193739 >