楽しんで欲しいから、つくる。楽しみたいから、つくる。

今日は収録放送が終わりの日。
実際は3月23日、3月30日のテレビ放送と、同日のニコ生放送「しこみ場」をもって完全終了になる。


日テレドラマ「明日、ママがいない」がいろいろ取り沙汰されて問題視されたけど、
そういうグレーゾーンの狙い方はアリといえばありなんだろうけど。
がむしゃらにクリエイトすることに特化するという狙い方のほうが心に刺さると思うんだよね。


田村淳さんが最後に「お金のためにやった番組もある。つくり場をやってきて、お金のためだけのような番組はもう受けたくないと思った。強く思った」という感じの言葉をいっていた。

お金のために仕事やっていいと思うんだよ。だってお金がなきゃ何も出来ないんだから。
でもさ、10個仕事を請けたらそのうちの1つは「冒険的」「野心的」なことをやって欲しい。
日ごろは日給3万円の仕事を請けてたとして、「冒険的」「野心的」な仕事が日給1万円だったとしても
やるべきだと思う。

挑戦している人はたくさんいると思う。でも陣頭指揮を取れる人が冒険しようとすることを避けているように思う。
年を重ねていくと保守的になってしまうものだが、あまりに保守的すぎる。


俺は創る=楽しみ(楽しむ)であるべきだと考える。
この原点がない創作物は無味乾燥で楽しくないどころか不愉快だ。

俺は信じてる。モノは捨てられても、想いは必ずどこかで、誰かが受け継いでくれるものだと。
諦めたら終わりだ。下手でも、罵詈雑言はかれても諦めない。その心の強さはきっといつか報われるものだとも信じている。


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