数だけに注力してしまった日本の博士育成のツケ

大西睦子氏が、小保方氏騒動について語っている。
大西氏の話を俺なりにまとめるとタイトルのとおりになる。

国、文科省は数を増やせと言ったのだろうが、大学側はそのことに危機感や反発心は
持たなかったのだろうか?とも思う。

昨日?今日?wも書いたけど、小保方氏ひとりの問題でないんだよってこと。
日本の大学、研究機関の国際上における信用が問われる大事件だと捉えるべき。

現場の、研究の業界にいたことがないのでわからないことが多いけど、
大西氏が語っていることがたぶん現場の方たちの大方の意見なんだろうなと思う。

小保方氏はこの流れで行くと退社届けをだして辞めると思う。
でも小保方氏が居なくなっても、第2第3の小保方氏がでないようにしないとね。


国を挙げて博士、ポスドクの制度等々を見直しすべき時期なのだと思う。



STAP細胞」騒動「ハーバード大学」研究者たちはこう見る|Foresight(フォーサイト)|会員制国際情報サイト
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