なぜこうなったか、も同時に追求・解明すべき。

昨晩ニコ生されていた向谷実氏が言っていたが
「(本人にも問題はあるが) これは小保方さん1人で出来ることではない」
と述べた上で「STAPがあることを信じたい」とも述べていた。また
STAPはもともと無かったのか?無いのに有ると言ったのか。
STAPは有ったけれど見失ってしまったのか?
それによって随分と変わってくる。どちらなのかの追求・解明はすべきと語っていた。

ちょっと記事元を忘れてしまったが、小保方氏騒動について大学の教授らしき人に取材していた記事を読んだ。
「そんなの厳密にやるなんて現実的でない」といった感じの発言をしていたのを読んだ。
正直、ここまで腐りきっているのか・・・と唖然となった。


小保方氏1人を標的にして非難するのはだめだと思う。その周囲の人も断罪されるべきだと思う。
政府・国からの更なる支援を得るために工作したことではないか?という話をする人もいる。
真実がどうなのかは分らないが、この前からいっているように
・上長が何もチェックしない
・チームメンバーは何もチェックしない
というのは科学系では考えられない。それをやらずに世に出した、リリースしたというのは
社長が会社を放棄したに等しい。

小保方氏個人は過去の論文などについて誠意ある回答・説明をする義務がある。


日本人は成績優秀だと評価されているのに、こういうことではどこの国の科学者からも
相手されない国になる。

単なるミス、ケアレスミスではない。小保方氏一人の問題でもない。
理研と国、政府が、真剣に取り組まなければならない。
そして必要あらば理研を解散させるべきだと思う。


「小保方氏個人の問題だけではない」 教育の重要性指摘 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000014-asahi-sci>