はてブのコメントに残る悲痛な叫びを見て、涙した。
1995年頃、ゲーム業界の風雲児であり異端児と呼ばれた飯野賢治。
エネミー・ゼロ
リアルサウンド
Dの食卓
宇宙生物フロポン君
PSからセガサターンに電撃移籍発表
などなど枚挙に暇が無い。
しかしDの食卓１・２が販売実績として不振だったこともあってか、
ゲーム業界から一旦は身を引いた。
自身で起業したワープ時代、自社タイトルの広告費や社員の給料をどうやって上げるか
について相当悩んでいたようなことを、当時出演の番組で発言していたが、
一部で辛辣な発言が物議をよんだことも多かったが、とても周囲への思いやりが強い人でもあった。
こういう人が最近のゲーム業界に全くいないのは、非常に残念に思う。
過激な行動・発言を認めたり推奨するものではないが、こんだけ尖った人が
でてこないのも、日本のゲーム業界が異常さを伺える１つの尺度になるように思う。
ゲーム業界はせめて今週中は半旗を掲げるべきだ。と思う。
俺はそれくらい立派にやってこられた方だと思う。
朝日新聞デジタル：ゲームクリエーター飯野賢治さん死去 「Ｄの食卓」作者 - おくやみ
< http://www.asahi.com/obituaries/update/0221/TKY201302210302.html >
tecepeさんの言葉より。
300万売れるRPGつくるまで死んじゃ駄目だろ…帰ってこいよ
< http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/obituaries/update/0221/TKY201302210302.html >
