豪勢なサーバ機とそこそこのPC2台が・・・^^;

VMware ESXiを導入しようと試んだが、ハード面で早くも挫折。

片手間で調べた限りでは「ML150 G6 NHP UDIMMモデル」が10万円台からある。
しかし初期メモリが2GBと少なく、仮想化をやろうと思えば最低でも4GB、できれば8~16GBは欲しいところ。HDDはSATA160なのも心もとないので、RAID構成で160x2以上は欲しい。
なんだかんだ入れると、やっぱり15万~20万はする。まあそれでも昔のServer機と比べれば格段に安い。TCOを考えれば夢のような話だとおもうんだが・・・個人的にはちょっとww

ESXiは単体では使えないので、結局クライアントPCが必要になる。
エントリーモデルのショップPCなら5万円程度から買えるが、個人で使うにはどうなの?というところ。

そうなると「Xen」か「KVM」を選択したほうがいいのかなあ。という思いも。

俺は基本的にオープン系開発が中心だし、常に触っているのはWindowsなのでServer機を常に立ち上げる必要が無い。もしサービスを立ち上げるなら、さくらVPSなどレンタルサーバーで動かすつもりなので、外に対して自宅サーバーを常にオープンさせるほど肝っ玉は持ち合わせていないw
だから自宅サーバーはあくまで練習用、開発用としか考えてない。だから20万つぎ込んでサーバー機を買う価値あるのかなあ?というのがある。

仮想化ツールは随分前からあったし、Xenが注目されてきた頃から興味はあった。しかし当時はいまほどノウハウを公開しているサイトが少なかった。
でも今はTCOの関係もあって仮想化はなくてはならないものになっている。このような背景をみれば、ちょっとでも自分が触れて、慣れておく必要性を強く感じるのだ。


AMD-CPUのPCが十分古いのでw せめて「Phenom II X4 910e」以上のが欲しいなあ・・w



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