結局、万円単位の出費になりかねない点を危惧。

かなり前から「VRM oN LINE」が注目されているが、
車両1輌あたり平均約1800円ほど。

1輌買って満足できるわけもなく、また線路の分岐パーツや市街地パーツなどを購入して
華やかにしていこうとすれば・・・と考えれば、トータル5万~10万円はかかってしま
う事になると予想する。
さらにコンプリートを目指せば、今オンライン販売中の122車輛x2000円とすれば
24.4万円にもなる。今後、海外鉄道の車両も増やしていくことも予想され、コンプし
た場合の金額は更に跳ね上がることになる。


より満足度を上げるには、どこまでカスタマイズできるか、だと思う。

東京や新宿といった既存の地名ではなく架空地名も利用できる。自分のつくった街と友達
がつくった街をリンクできる。街並みや車輛を自作できる。などといったことが出来るよ
うになれば、価値は付いてくると思う。


興味あるものだが、現行のものではただ高くつくだけ。ゲームソフトの中では高い方だが
A列車で行こうアートディンク社、定価10,290円)でも200車輛に景観パーツ。それ
に加えて経済を操るゲームがついているので楽しめる。


同じものとして比較するのは適当ではないかもしれないが、「VRM oN LINE」はA列車で行
こうと差別化できる商品でなければ、多くのユーザーを集めるのは難しいと感じるのだが。





鉄道模型シミュレーター オンライン」12月15日より正式サービス開始
http://www.4gamer.net/games/053/G005377/20081212075/

鉄道模型シミュレータ・オンライン(VRM ONLINE)公式ページ
http://traintrain.jp/vrm/