ファミコン→SFC→PS1→PS2→Wii、XBOX360→PS4 という覇権の流れがゲーム業界にはある。
開発はアセンブラ→C→C++→C#という流れがあり、共に画像もMpeg1→Mpeg2→MP4-H264→H265→H266という流れと、画質SD→HD→HDR、フレームレートも25→30→60→120fpsとなっている。
それぞれの上位移行で課題になるのか製作コスト。
新世代コンソール機が出る度に開発コストは倍、倍になってきている。
Epic、スクエニ、バンナム、セガなど最大手なら耐えれるだろうが、中小は無理。よほど売れるタイトルと判断されない限り銀行からの融資も受けれない。
でも自社から完全新作を出したい。そう思うゲームハウス、中小は少なくないと思う。
作るのは・・・・・・ゲーム。
ゲームってなんぞや?というところから始めないと進まない話題だが、やっぱり自社で独自のタイトル(製品、商品)を出したいのであれば、ゲームをどうと捉えるか?を真剣に考え、言葉や文章や作品に換える力を持つべき。
ゲームはエンターテイメントだと思っている。俺は。
だからエンターテイメントをどう捉えるか、どう解釈するかも重要。
このご時世であってもエンターテイメント性、ゲーム性がしっかりしていれば、正直画質は2の次、3の次だと思っている。
さすがに画質が荒すぎる、雑過ぎる、作画崩壊してるっていうのは問題外だが、そうではなく、作品にあった画質、絵の質であればHDRであろうが8bitだろうが有り。
8bitであるが、例えば敵が100万体同時に出てきて・・なんてのは発想の転換ではないがそういう演出は当然アリだと思ってる。
画質というと語弊があるかもしれない。でも適当な言葉が思い浮かばないのでこの言葉を使っている。
タイトルに書いた通り4Kが標準になろうとしている2020年末ゲーム業界。
高精細な画質を売りにするのは当然アリだと思っている。しかし画質がゲームの良し悪しを決めるのは違うとも思っている。