技あり、投資術。しかしリスク大。

始めて聞いた言葉だったので検索してみた。

先を予測できない不安リスクが多いようだが、これができるようになるには高
い知識、高度な判断力が必要のようで、素人ができる業じゃないようだ。

技ありな点は評価できるが、これが景気や評価を上げるだけの事柄にはならないだろう。



【All About用語集より】
逆張りとは、他の投資家たちが弱気になって株価が下落してくる場面を買う手法のこと。

他の投資家の裏をかく投資手法という意味合いだが、基本的には下がって行く動きの中で買い、上がってきたところを売るという投資姿勢のこと。その反対が「順張り」だが、これは、上昇していく動きを確認して買う手法のこと。一般的には、短期売買では「順張り」が、中長期投資では「逆張り」が適していると言われる。逆張りは下落していく途中で買うために、どこまで下落が続くか分からないというリスクがあり、何段階かに分けてナンピン(※平均売買コストが有利になるように追加売買を行う)買いをするという戦略も考えられる。



ナンピンとは難平と書く。
たとえば、800円で1000株買った株が600円まで下落してしまった場合、ここでさらに1000株買い増しすれば、平均買いコストは700円となる。ここで株価が700円まで戻せば損益はトントンとなる。このようにして買った株が下落してしまった場合に、平均買いコストを下げるために安値で買い増しすることをナンピン買いという。逆に、空売りした株が上昇してしまった場合に、平均売りコストを上げるために高値で売り乗せすることをナンピン売りという。


参考:
http://allabout.co.jp/glossary/g_money/w001536.htm
http://allabout.co.jp/glossary/g_money/w001503.htm



サブプライム逆張り」で4480億円の利益=米ゴールドマン・サックス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071214-00000082-jij-int