株投資家が全く同じ方向を見てるわけがない。

世界には著名な投資家がWilliam D. Gann氏、George Soros氏、Warren Buffett氏を始め、故人ならJohn Templeton(2008年没)など富豪投資家が複数いる。
もちろんこれら個人投資家だけでなく、投資を生業とする企業も複数ある。

前々から祝日のようにある日を境に株価が上昇下降するのは不思議でたまらなかった。
だって投資家だから全員同じことを考えているとは限らない。むしろバラバラのはずだ。

裏を取ったわけでも専門書を読んだわけでもないが、たぶん富豪投資家や投資系企業が
裏で言い合わせているのだと思う。
もしくは、注目されている投資家の売買動向をみて、彼が急に株を売り始めたと感じたら
それに危険を感じた個人投資家がドミノ倒しを起こすかのように売っているのではないだろうか。


今回の13年(2000年)ぶり下げ幅は、起こって当然だと思う。アベノミクスに批判的な人や意見が
あって当然。だから起こったことに関しては批判するつもりはない。しかしこれだけの下げ幅が
起こるということは、富豪投資家一人が大量売りしたところで起こる話ではない。

と考えると、恣意的なものを感じざるを得ないのだ。




東京株暴落、1143円安=13年ぶりの下げ幅―長期金利は乱高下、円急伸 (時事通信) - Yahoo!ニュース
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