XBOX ONE発表。北米を強く意識した内容に。

久しぶりに武者震いする内容だった。
マシンスペックは下図のとおり。


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公式か非公式かはあやふやな情報も多いが、噂を含めると以下の情報がある。
・新型Kinectは、同梱される。
・現行機でのXbox Liveユーザ登録内容は、引き継ぐことができる。
・FIFA14は、XBOX ONE独占リリース。
・ゲームはHDDにインストール後、ディスクは不要となる。
・常時接続必須ではないが、中古ソフトを利用すると別料金を支払う必要がある。

個人的な印象でいうと、PS4とはほぼ同スペックと言えそうだ。
未公開だが8コアのCPUを使っているということなので、PS4のAMD・ジャガーと同等なのだろう。

後方互換は、DLC販売あるかどうかは不明だがPS4同様に互換性はないとのことだ。
互換システムを作れなくは無いが、そこにリソース使うくらいなら本体に注力したほうがいいという判断なのだろう。

細かい部分ではBluetooth対応が書かれてなかった。
もしかするとBluetoothは対応してないのかもしれない。その代わりPS4にはないHDMI「入力」があった。
付属することになった新型KinectとLAN接続するためのものかもしれないし、今後新しい展開を期待して先行投資の意味があるのかもしれない。


気になる値段はPS4と同じく「未公開」。発売時期も年末とだけしか発表していない。
噂では4.5~5万円という話だが、500GBのHDD+KinectWi-Fiを積んでいれば、原価だけでも相当上がっているはずで、下手しなくても6万を超える可能性もある。ただゲーム機はロイヤリティをもらう分、本体を原価割れギリギリで売る商売なので、E3開催前日まで決めないかもしれない。

俺は買うか待つかは検討中だが、こういうショーは本当に見てて楽しいものだ。

全てが明かされるだろうE3は、6/11~13に開催される。


<<追記>>
XBOX ONEのメモリは「DDR3」、CPUは1チップ4コアを2チップ載せたもののようだ。
ソース元まで確認してないので未確認情報だが、ネト民らが言っているようにPS4のスペックより
劣る印象は否めない。ただXBOX ONEKinectを同梱しているため、Kinectに割いた分
本体の若干スケールダウンせざるを得なかったと考えられなくも無い。



Xbox One - Wikipedia, the free encyclopedia
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