1990年代の声優歌姫は今をどう見るのか

林原めぐみさんのファンというわけじゃないんだが、声優が歌姫として活躍始めたのは
林原めぐみさんが活躍始めた1990年ごろから。
ラジオ番組を数本持ち、出したCDは30万枚を突破でTVなどでも取りざたされた。

いまでこそアイドルマスターラブライブなどの声優が埼玉スーパーアリーナ(SSA)に立ち、
水樹奈々はソロで東京ドームに立った。


先日の林原さんのニコ生は、CD3枚を買った人の中から抽選された方と電話トークをする
内容だった。相手が素人ということもあって内容的にはちょっとうーんて感じだったが。
もし俺がその当選者として話せるなら、特にアニメオタでも漫画オタでもない普通一般の人で
たまたまムカついたから声優学校に入って声優になって、歌まで歌う羽目になったwという
経歴がある人。そして一時は頂点に君臨していた人から、今のアニメ業界や声優歌姫の業界を
俯瞰して、どう思うのか?今後どうなっていき、またどうしていけばいいと思うのか?を
尋ねてみたい。

一見、神々しいまばゆい光の中にあるように見えているが、表に出ないだけで鬱蒼としたものが
実は広がっているのか、懸念点はないのか?ってことが気になる。

それは今後、日本のアニメ業界がどこへ進んでいくのか?を占う1つの情報になるから。

やっぱり日本のアニメもゲームも、売上げ売上げって言っている割には、幹部たちは世界を
相手にしようとしない。やっても売れないから、失敗するからってばかりの話しかしない。
それじゃイノベーションが興るとは、とーてい思えない。

何度もこのブログで語っているように俺はもっともっと声優が売れる存在になるべきだと思っている。
その代わり演技力を磨き、声優だけじゃなく歌も、舞台も、映画にも出れる人になるべきだと思う。
夢が広がる入り口が声優だ、という立ち位置を築くべきだと思うのだ。

なので林原さんは、家庭第一を謳っていることから声優の仕事はあまり請けてないと聞くが、
それでもトップに君臨していた方。そして今もその業界に残っている方として、意見を聞いてみたかった。


林原めぐみ「生ばなし」 - 2016/03/18 20:00開始 - ニコニコ生放送
<http://live.nicovideo.jp/gate/lv254482406>