論文といえどあくまで仮説にすぎない。

っていうことらしいよ。お偉い科学者たちの意見はね。

俺はずっと、仮説があって、それに対して十分な条件、必要な条件があって
初めて仮説が正しい(もしくは正しいと予想ができる)と言えると考えていたんだけどね。

このブログ主がいっているのはまだ性善説だよ。
仮説を裏付けるに十分な結果がでたけど取り損ねた・・っていう解釈をしているようだけど
俺はもっと悪く受け取っている。
仮説を裏付けるだけの十分な結果は出てこなかったが
期待する結果に近い結果がでたがそのエビデンスは提出できないので、過去の画像を
ひっぱってきた・・・んじゃないのかな?と踏んでいる。

仮にブログ主がいっていることが本当だったとしても、200回も成功して
全てエビデンスを取り損ねたって、あんたどういう目をしているの?と思うよw
(更に言えば200回分の試験記録はあるんだよね?と釘を刺したい)
コンピュータのログのような形で残せないなら、ビデオに撮ればいい。三脚つかって
3000円くらいのウェブカメラでいいよ、それで固定撮影すればいい。

20歳そこそこの若い人じゃないんだし、早稲田を卒業したんでしょ?それに
分からないなら上長、教授、先輩になぜ聞かない?おかしいでしょ。


STAP細胞があるとかないとかは、もう絵に描いた餅でしかないのでそれを論じても無意味。

それよりも科学者として証拠、証跡がなにより重要なんだから、それをぞんざいに扱うなんてありえない。
30歳だからといって看過できるものではないよ。


あとデイリーが載せている記事「研究倫理教育強化」は当然だ。
更にニュースにあった論文のコピペ(転載転用)対策用ソフトの売り上げがこの件で売り上げ3倍になったそうだが、どれくらいの効果や精度があるかわからないけど、政府が援助してでも全研究機関、学校は導入すべきだと思うよ。




実験でうまくないデータがでたときの対応 - 発声練習
< http://d.hatena.ne.jp/next49/20140410/p1 >

国が研究倫理教育強化に乗り出す/主要/デイリースポーツ online
< http://www.daily.co.jp/society/main/2014/04/10/0006853438.shtml >