折衷案を受け容れるか、全4島返還に固執するか。

元島民の方たちには本当に失礼とは思うが、もう島に帰ってもそこにはロシア臭のする家屋しか残ってない。
街もロシア、人もロシア、どこもロシア臭がするところに戻って明日から今日から暮らしても楽しくもなんともない
と、俺は思う。


今の北方領土の存在って、結局、漁業権の問題でしかないように思う。


戦後の昭和20年(1945年)に産まれた人たちが全員亡くなるであろう2045年(平成57年)以降になれば
もと島に産まれた人はゼロ人になるだろう。そうなった時、人道的にとか、元島民のためにという理由は
言えなくなる。

たぶん外務省や政府側は、2.1島返還を受けたら残りは帰ってこんないから。という考えなのだろうから
多分返事は「NO」と返すと思う。
とは言うものの全4島返還のための策はゼロに等しいと思う。


結局のところ政府・外務省は、単に自分たちのメンツを守るためだけのパフォーマンスとして
全4島返還を要求しているだけに過ぎず、本気で返してもらいたいと思っているわけではないことが分かる。
その証拠に、2.1島返してもらって残りはいつ返してもらえるのかと交渉をやった、という報道がない。
マスゴミがそんな突っ込みいれるだけの脳味噌ないのは分かっているがw)

ロシア政府は当然だろうが、日本政府・外務省も、4島などどーーーーーでもいいのだと思う。
結局、政争の具に使いたいだけで。

そういう腐った魂胆は、すぐ見透かされるよ。



朝日新聞デジタル:領土問題「2等分方式」に言及 プーチン氏、安倍首相に - 国際
< http://www.asahi.com/international/update/0501/TKY201304300542.html >