対韓国より温和な対中華の謎

もっともっとヒートアップしててもおかしくない、と思える日中関係
しかし対韓国よりも冷静であるように伺える。

尖閣に上がっているのは民間人で、中華の軍部や政府ではない。また執拗に日本に対する
非難は日本人が上陸した日くらいで、その後はあまり聞かない。

これ以上、感情論に走っては中華国内の暴動を抑えられなくなるというのがあって、
控えめに動いている気がする。
中華は、自国民が中華政府に不満を募らせていることを知っているから、そこに消せない
くらいの火がついてしまうと、内乱状態になることがわかっているから、あまり強く言えない
のではないのか?と思う。

もちろん中華は尖閣は自国領土だと言い続けるだろうが、少し前のような海軍の船を尖閣
に近づけて日本を困らせたということは、ここ数ヶ月は無い様に思う。

油断はできないが、当分は温和にことが進むような気がする。


しかし。韓国は大統領選が終わるまでは、極めて鋭い緊張が走るように思う。



車襲撃で丹羽大使「日中間の交流、円滑に」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120828-00001228-yom-int>