何で今さら?新体制で、課題の棚卸しを始めた中華。

3月16日、中国の体制が習近平国家主席李克強首相に変わったから認めることになったのか?
でも彼が着任したのは昨年末。もちろんお家事情が慌しかったからというのはあるだろうが、
日本側の過失と決め付ける発言はやり過ぎだった。

ここしばらくは照射問題は取り沙汰されてなかったのだから、やり過ごせばよかったのではないか?
というのが俺の思い。
という観点で見ると、中華が今ある課題・問題を、出来る範囲から処理していこうと考えているのではないか?と思うのだがどうだろう。
でも尖閣をはじめとする領土問題については、一切引こうとはしないだろうけどね。


中華からすれば「日本悪い国」といってたほうが利益なわけで、それを自ら認めるのには
それなりの戦略あっての事だと思う。
中華の本心はわからん。だけど俺の予想を言うと、必要な課題や問題に集中するために、どちらかといえばどーでもよい話は示談して終わらせておきたいのではないか?と思う。俗っぽく言えば、棚卸しをしておきたいのだろうと思う。


何も問題なければ、習近平体制は2023年まで続く。
これまで通り高飛車外交をしてくるだろうが、どういう流れになっていくかは、半年~1年は見ないと
分からないだろう。


中国軍幹部、射撃レーダー認める 「艦長判断」「領空侵犯は作戦」 - 47NEWS(よんななニュース)
< http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031701001643.html >
東京新聞:照射レーダーは攻撃用 軍幹部認める「艦長の緊急判断」:国際(TOKYO Web)
< http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013031802000107.html >