良い大人の対応の事例

(以下、エキサイトニュースから引用)
講談社法務部、弁護士、全日本ろうあ連盟との確認/調整を行ったことを明らかにし、その上で「大今先生の原稿から何も変えていません。そのまま載せることができました

これこそが、あるべき大人の対応だと思う。

しかし当初、同作の掲載について講談社内で議論があり掲載中止になった点は講談社の汚点だろう。
でも2008年から4年以上経った今でもこの作品を応援していた編集担当者が、さまざまな苦労をし
掲載に漕ぎ着けてくれたというのは、感涙ものだ。

俺は原作を読んでないが、こういう作品こそ日が当たるところにあるべきだ。
団体は他にもあると思うし所属してない人もいると思うが、全日本ろうあ連盟に声をかけ、
そして全日本ろうあ連盟が了承してくれたのは、とても良い事だと思う。嬉しいことだと思う。

重箱の隅をつっつくようで申し訳ないが、「そのまま載せることができた」とあるが、wikiでは一番最初の原作を、掲載にあたってリテイクしたとある。なので本当の原作どおりではないようだ。


全然ちがうが最近「会田誠展:天才でごめんなさい」がある団体から中止の依頼と意見があり物議あったが、
芸術っていうのは、作品っていうのは、私たちの生活・風俗・文化に対する問題提議であるべきだと思う。
日本人は、日本の企業は、政治家は、もっともっともっと現実を直視すべきだと思う。



【いじめ問題】マガジン読切「聲の形」 お前ら、読んでどう思った?
< http://alfalfalfa.com/archives/6318736.html >

【騒然!「週刊少年マガジン」掲載「聲の形」を読むべし】(エキサイトレビュー) - エキサイトニュース
< http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130221/E1361438860042.html >

聲の形」たとえばそんなメルヘン!:ヤマカム
< http://yamakamu.com/archives/3702516.html >

【原作者】大今良時 - Wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%BB%8A%E8%89%AF%E6%99%82 >