インターネットとは情報のコモディティー化

悪い言い方をすると、情報を陳腐化させてるってことになるんだが、そこはマイナス思考を入れないで欲しい。

陳腐になったが、一方で今まで会社の上層部や政治家しか知りえなかったことが、インターネットが出きる人
なら全て平等の情報を持てるようになったってことは非常に意義のある、画期的なことだと思う。

最近、ネット界の寵児ひろゆき氏、田原総一朗氏を含め多くの人が「子供はネットしちゃだめ」発言をしている。

これってどうなの?確かにモザイクのない死体や肌蹴た女性の性器が露になっているページがゴマンとある。
そんなのを子供がみてトラウマになるだろうとかっていう心配はあるだろう。
それはホームゲートウェイや携帯キャリアのゲートウェイで子供に見せたくない情報を制限すればいいことで
あって、ネットは興味を持ったときから使い始めていいと俺は思う。

不毛な話になるかもしれないが、包丁は魚をさばくこともできるが人を殺すこともできる。でも一般に100均で
気軽に手に入る。でもネットは駄目よ!というのは、それは大人の事情だというのは酷すぎるし身勝手すぎる。
本を読むことは大事だ。と言ってネットをしてると本を読まなくなるからとかという理由でネット利用を制限する
のは、おかしい。

もうネットって、腕を伸ばせばあるものなのだから、それを駄目なものと教えるのは人として正しくないよ。
子供を案じるのなら、ネットはどういうときに使うものなのか、正しい使い方を教えるべきだと思う。

長く画面を見すぎたら目を悪くするとか、運動しなくなるとか、そういう健康面、肉体育成面の心配はあるだろうが
それは話を別にして捉え、考えるべきことだ。

あの、ひろゆき氏でさえ制限をかけると言う方向に動いていっているのを見ると奇妙だし、何でお前が言うの?って
苦笑してしまう。結局、子供にネットの使い方を教えるのが面倒なだけでしょ?と言いたくなる。


ネット社会になっている以上、この流れは誰も止められない。
正しい使い方を見つけて、まとめて、それを子供たちに教えることのほうが大事だし、手間暇を惜しんでやらないのは
大人の理由ではなく大人のエゴでしかない。そう思う。




[参考元]
インターネット - Wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88 >