ダーティペア は打ち切りで終わったのではない。という説には疑問

ウィキペディア記事によると、25話26話の脚本は完成していた、というくだりがある。
本当に打ち切りでないなら、25話26話を作る必要はないし、OVA用として書いていたとするなら25話26話というのもおかしな話だ。

当時のアニメは今のような1シーズン13話完結のものではなく、殆どが50話前後の1年制だった。だから本来であればダーティーペアも50話近く、短くても45話程度はあってもよかった。でも続かなかった。
当時としては23話(24話)終了というのは、非常に珍しいケースであったことは確かだ。

推測されることとしては、やはりグッズやプラモデルを稼げるようなものではなかったのだと思う。
今のようにDVDやBDを売って売上げを稼ぐ商売ではなかったし、美少女が出てくる割にはストーリーが政治的なものが多かった。他のアニメとは違って、一般層のウケがいまいちだったのだと思う。


しかし高千穂作品は楽しい。今のアニメにはない、どこかハリウッド的な匂いがするのがいい。



ダーティペア - Wikipedia
<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9A%E3%82%A2#.E3.82.A2.E3.83.8B.E3.83.A1>