全冊ビニール梱包すべき

というか一部のコンビニ、本屋では、そうしているところが既にある。
しかも中には全冊シュリンクパッケージした上で、立ち見用に1冊だけ用意している本屋すらある。

権利云々じゃなく、立ち見がいやなら全冊シュリンクパッケージすべき。


購入側の立場で言えば、服や電化製品は触ったり、試着したり、実際に動かすことができるのに、
本は表紙だけしか見れないのは、100円くらいの本ならまだしも、1冊1000円、2000円以上する
専門誌や技術誌だと困ることが往々にしてある。
せめて見本誌1冊、全ページ分なくても、たとえば小説なら第一章だけとか。写真誌なら2~3ページ分
が見れるものを用意すべきだ。

大衆紙、売れる本ならそういうのは用意し易いだろうが、マイナー本、売れても数百~数千冊しか売れない
ものは準備するとコスト高になってしまうからと、出版会社は及び腰になるだろう。
だったら、CD屋にあるCD検索システムのようなものを作ってはどうなのか?と思う。
よくCD屋にあるCD検索システムには、視聴システムも含まれている。
本を検察したついでに前半の一部分が読めるようにしておけば、立ち見は減るはずだ。

リサーチした結果があるわけではないが、多くは軽く内容を見て確かめたいと言う人が多いはずだ。
だから商品として置かれている本じゃなく、iPadのような端末で見本が見れる仕組みを作れば、
商品は傷つかずに客は商品を確かめることができる。


商店や出版社はもっと努力をすべきだ。



立ち読み 当然の権利? 発売翌日に古本化/犯罪抑止の期待も (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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