ハッキリ言うのはOKだが、相手のことを考えた上で行うべき

バカの一つ覚えで、事実を伝えれば良いと思っている人。はい、そこの人!w

人には気が強い人もいれば、弱い人もいる。
心臓に毛が生えているような人もいれば、蚤なみの心臓の人もいるわけです。
よく話題に出されることだが萩本金一氏が 褒めて育つ人と怒られて育つ人を見極めて
弟子を育てていると言う話をしばしば聞く。それと同じだと思う。

夢を潰してやるのは、極端かつ分かりやすく言えば、恫喝、恐喝、怒声を浴びせば良いだけの話。

じゃあ逆に言おう。
彼、彼女の夢を、頑張れと励ましたとして、励ました本人にどれくらいのリスクが付きまとうのか?
といえば、限りなくゼロだ。

俺の場合は、増田ブログの著者と同じく、聞いてきた時点で不適だと思う。
じゃあ励ますか、無理だと言うかの判断は、本人の頑張り方や聞き方によって分ける。
下手な人でも頑張ろうとしている人は、聞いてくる内容が具体的だし、声に覇気がある。
そう言う人には「これじゃ無理」と言って諦めさせようとする。しかしその裏には頑張って欲しいと言う気持ちももっている。

逆に、下手で、 しかも「どうしてなれないんですかねえ?」と軽い内容の質問をしてくる人には
頑張れよ!と励ます。 なぜか?自分が求めることを相手が理解もしないし、努力もしないからだ。

もし俺がアドバイスをするとして、「下手だから無理だ」と言うのは、理解し、努力して欲しいから言う。
理解しないし努力もしない人には何を言っても無駄だと思うから、そんな人に本心を言いたいとは思わない。


確かに冨野氏の言うことは正論だし、ブログ著者のいうことも正論だと思う。
しかしそれは相手を見た上で、言い方を分け無けるべきだと思う。




夢を諦めさせる
<http://anond.hatelabo.jp/20100917191635>