解除基準は既報のとおりだが、より突っ込んだ話は無さそう。
経団連のガイドラインはこれまでのことを纏めているに過ぎず結局各社で判断して決めろと言っている。
予想通りだが、そもそも期待してなかったが結局そうかという思いしかない。
ーーーーーーーー
・解除の客観的な基準
・１０万人あたり0,5人以下に抑えられていることなどを総合的に判断
経団連：オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン (2020-05-14)
・講じるべき具体的な対策
（１）感染予防対策の体制
（２）健康確保
（３）通勤
（４）勤務
（５）休憩・休息スペース
（６）トイレ
（７）設備・器具
（８）オフィスへの立ち入り
（９）従業員に対する感染防止策の啓発等
（10）感染者が確認された場合の対応
（11）その他
【#首相会見 発言要旨①】
・本日３９県の緊急事態宣言を解除することとした
・解除の客観的な基準を策定した
・１０万人あたり0,5人以下に抑えられていることなどを総合的に判断
・重症者も減少するなど、医療体制は改善している
・専門家の賛同を経て期限を前倒した
【#首相会見 発言要旨②】
・残りの８都道府県ではまだリスクが残っていると考える
・２１日をメドに専門家に評価してもらい、可能であれば月末前に解除の考え
・回復した人は累計で１万人を超えた
・逼迫した医療現場も改善傾向へ
・新規感染者は一か月で７分の１に減少、外出自粛へのご協力のおかげ
【#首相会見 発言要旨③】
・「新たな日常」のスタートはきょう
・感染予防のためのガイドライン策定された
・解除された地域はガイドラインを参考に事業活動を本格化してほしい
・北海道は再び感染者が拡大傾向に
・気を緩めたとたん感染が拡大する
・解除された地域に３つのお願い
【#首相会見 発言要旨④】
・外出自粛はお願いしないが、接触をできる限り減らす努力は続けて
・県をまたいだ移動は控えて
・段階的に日常を取り戻してほしい
・テレワーク・時差通勤など前向きな変化は今後も継続していきたい
・日常のあらゆる場面で警戒を
・手洗い、人との距離、密集避けるなど
【#首相会見 発言要旨⑤】
・ #新しい生活様式 を参考に #３密 はあらゆる場面で避けて
・バーやライブハウスへの出入りは今後も控えてほしい
・ウイルスが身の回りにいることを前提に日々の暮らしを取り戻す
・世界中どこにもまだ正解はない
・長い道のりを覚悟する必要がある
【#首相会見 発言要旨⑥】
・２次補正予算の編成に着手する
・ #雇用調整助成金 を抜本的に拡充、１日８０００円から１万５０００円に引き上げ
・直接申請して直接お金を受け取れる新たな制度を創設する
・連鎖倒産は防がないといけない
・資金繰り支援を充実し下支えする
【#首相会見 発言要旨⑦】
・ #持続化給付金 、一週間で１０００億円を超える現金を届けた
・家賃負担を軽減するための給付金を新たに創設する
・自治体への感染症対策の給付金も大きく充実する
・医師が必要と判断した場合は直ちに検査を実施
【#首相会見 発言要旨⑧】
・ #抗原検査キット は大きな武器、#PCR検査 と異なり３０分で結果がわかる
・来月には２～３万人の検査キットを供給できる見込み
・唾液を使ったPCR検査の充実を強化
・ #レムデシビル は必要な量を確保し、医療機関の投与が始まっている
・ #アビガン 今月中の承認目指す
【#首相会見 発言要旨⑨】
・ #イベルメクチン など早期の薬事承認を目指す方針
・流行の波を小さくして後ろに遅らせるべく、有効な治療法を一日も早く確立したい
・感染者の増加スピードが高まれば、二度目の #緊急事態宣言 もあり得る
・中国からの第一波の流行は抑え込めたと推測
【#首相会見 発言要旨⑩】
・欧米経由の第二派も抑え込みつつある
・人口当たりの感染者数はG7中で少ない
・感染拡大予防しながら経済活動回復の新たな日常をつくりあげるチャレンジへ
