企業の評価構造

・知らない人に、伝え

・知り

・関心・興味を持ち

・見たり手を取ってくれて

・知人友人に広めてくれて

・投資(購入)してくれる

・投資者(購入者)が正しく評価をしてくれ

・投資者(購入者)が知人友人らに流布してくれて

・投資者(購入者)が知人友人らが購入者になってくれる

 

という9段階階層があってこの程度を評価している。はずである。

 

伝える、知るというところはWEBサイトでいうところの
ローンチ、ランディングページに当たる。
ここの要求に一番リーチし易いのが「TVCM」。
NHKを除けば完全無料放送で、液晶テレビ(24型なら2.2万円ほど)を買えば
ランニングコストはほぼかからない。
(実際はNHKの受信料で年24,740円かかる)

 

実ショップがリーチ力を持つのは3~4番目

ネットは5番目以降になるだろう。

逆ピラミッドだからランディングになるTVCMのニーズが思ったほど下がらないのはここに理由がある。

 

1980年ごろからビデオデッキが市販化され、セルビデオレンタルビデオが流行し
脱TV化が進んでいった。

この15年後の1995年にWindowsパソコンがヒットし、インターネットも同時に普及し始めた。

更に5年後の2000年にはWEB2.0といわれるブログ、ネット通販、楽天などが台頭。

2004年にmixifacebookのブログ系SNS

2005にYoutube

2006年にTwitterが始まって、ショートメッセージ系SNSスマホSNSが始まっている。

 

ネット地政学は変容したものの、依然としてTVCMが評価され、ネットは補助的に使われている。

TV界を取り巻く業界、芸能界の各プロダクションもそうだし電通のような広告代理店が幅を利かせている。トップが変わらないので力関係が移らない。

 

世の中もっと物事が流動的になって欲しいというのが個人的な希望

だけどそうならないのに歯がゆさがある。

 

 

(ネタバレ)バットマン

映画『THE BATMANザ・バットマン-』オフィシャルサイト
<https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/img/top_color.jpg>

を見てきたので感想というか愚痴というか。

 

マット・リーヴス監督作で好きなのはスティーブンセガール主演の「暴走特急」。

ここでリーヴス氏は脚本家として入っているので正しくは監督作ではない。

その後は猿の惑星クローバーフィールドなどで名を馳せている。

 

上映時間2:53と長い作品だが、前半30分は正直眠たい内容だった。

前置きというよりはただダラダラと映像と音楽を流しているだけという感じ。

1時間がすぎてからようやく物語が進み始める感じだった。

 

キャラクターはメインのバットマンにとどまらず、ノーラン版には出てこなかった「リドラー」に、キャットウーマン、ペンギンが登場。更にペニーワース、マーサ・ウェインも登場するところは往年ファン還元なのかなと思う。

この作品はどちらかと言えば社会はネタ寄りではあるがノーラン版と比べるとかなり弱い。いまの社会風潮に疑問を投げかけるというよりはブルース・ウェインの内面的なところを描こうとしているのかなという感じ。

特筆すべきはリドラー役の「ポール・ダノ」のアベマリアの歌が超絶にうまい。
ポール氏は12歳でブロードウェイ出演というキャリア持ちという点からして、納得。

ストーリーではリドラー
リドラーはこれまでの他作品では緑の服を着ているが本作では普通の恰好。
個人的にはゲーム・アーカムシティ、アーカクナイトでは難問奇問を出して割と苦労した記憶があるが、本作ではリドラーは幼少期は孤児でブルースの父トーマスが世話をしていた孤児院に入っていたが、トーマスが市長選当選のために企てた悪事に注力したために自分は路頭に迷い苦労をしトーマスの息子ブルースに復讐を企てた。というストーリーになっていたが、ここが割と丁寧に描かれていたのは好感が持てた。

 

 

さて。
シリアスに描くには全体的に音楽が多すぎる。ぜんぜんSEだけでやっていけるのになんでこんなに音楽入れた?感。

リドラーを捕まえた後の話は延長戦の部分だが、逮捕されるのを見込んでリドラーが防波堤を爆破して洪水になるというのは稚拙に感じた。そうはならんだろとw

最後、キャットウーマンと途中までタンデムで走り別れた後にサイドミラーで見えなくなるまでブルースが彼女の姿を見ていたのはうーん要らんだろ?って思った。

そこはあっさり仕上げたほうが視聴者にはよかった気がする。

またリドラーが隣の囚人と大笑いしていたが、これは明らかに相手は「ジョーカー」。

エンドロールの最後に「つづく」的なクレジットを残して終わったので、THE BATMAN2というのがあるのだろう。

繰返すがシリアスにするなら音楽は極力抑えるべき。ミュージカルにする気がないなら多すぎる。


正直、ブルースの物語にするのか、バットマンの物語にするのか、ゴッサムシティの物語にしたいのか、現実社会へ一石を投じたかったのかがハッキリ分からなかった。

 

100点中65点くらいだろうか。

2作目も考えているようだけど、ノーラン版でも最初のビギンズはブルースの苦悶だけでも1つだったがダークナイトで180度変わったし、なぜビギンズが必要だったのかも理解ができた。このように2作目で化ける可能性に期待しておきたい。

 

 

 

声優のギャラはこれでいいのか?は、簡単に論じるべきではない。

www.j-cast.com

    作品タイトル数
年代 作品タイトル数 エピソード数 movie TV ova その他
1910年代 33 33 32 0 0 1
1920年 112 115 53 0 0 59
1930年代 227 227 114 0 0 113
1940年代 153 157 110 0 0 43
1950年代 128 136 82 1 0 45
1960年代 367 14,273 116 241 0 10
1970年代 437 18,121 190 238 0 9
1980年代 1,181 22,738 355 439 376 11
1990年代 2,317 34,246 494 741 1,062 20
2000年代 2,970 47,267 382 1,633 924 31
2010年代 5,319 37,612 718 2,251 1,680 670
2020年 60 47 5 47 4 4
不明 7 0 0 0 0 7
合計 13,311 174,972 2,651 5,591 4,046 1,023

(参考)「アニメ大全」とは – 『アニメNEXT_100』< http://anime100.jp/jpn/animedb >

 

声優人口、20年で約4倍 男女ともに最多更新「声優名鑑」370人→1562人 | ORICON NEWS
<https://www.oricon.co.jp/news/2186741/full/>

 

上記2つのデータを額面通り受け取った場合だが、2010年台は年平均500本以上と凄まじい数。

一方アニメ声優の数は「声優名鑑」に掲載される人が対象だが2000年対2020年で
4倍に増えている。

更に一般的に円盤と言われるDVD、BDソフトの全体的な売上げは上がるどころか落ちている。オマケを付けてやっと売れる程度と言われている。
そういった中で製作費に限りがでてくる。

 

1.声優個々人のスキル、話題性に見合ったギャラかどうか

さて声優のJrランクとランク15は15000円/本だが、これがランク18になると18000円になる。でもこれが「簡単には出来ない」と仰っているわけだが、報酬(ギャラ)を定めるとき登用する声優のスキル(演技力)と話題性(タレント性)がカギになる。

同じランクでもAさんは演技力抜群だが話題性が低い、BさんはYoutuberとしても活躍してて話題性があるが演技力がも1つ。と言った場合、採用する側の悩みどころになる。
もっと言えば同じランクでもスキルも話題性もイマイチな人には、ランクに見合った報酬は払えないとなる、そういう事情が出てくる。

声優といえど俳優であり、話題性も求められる。1本2万円としてその価値がない人には払えないと制作側が思ったとしたら。その人はスキルと話題性見合いで値を下げるしかない。

何が言いたいかというと、ランク20の人は皆おなじスキル、話題性を持っているのか?ということ。

 

2.見積もりができないアニメ制作会社

「制作」はプロダクション、元締め、プロダクトオーナー、発注企業を指す。

ある声優Aさん(ランク20、ギャラ2万円/本)としよう。

オーディション応募時にAさんのランク、ギャラは分かっている。

監督やプロデューサーは惚れてAさんを採用したとする。しかしプロデューサーはAさんのギャラは満額払えないのでAさんに2千円値引きしてくれないかと言ったとしたら。

問題なのはAさんに値下げ要求したこともそうだが、18000円しか払えないのに2万円の人を採用したのかである。

そこはプロデューサーが発注企業にランク20のAさんを採用したい、きっといい作品になると言って納得させて2万円払えるように交渉するのが筋である。

また18000円しか払えないなら、その枠の中で声優を決めるべきだ。

というより「見積もりを作らないのか?」

出演は10キャラ、メインが3名いるとする。一人あたり幾らが必要で、小計いくらの予算が必要になるのか。普通なら出すはず。それすらやってない気がする。

 

3.ランク制度の終焉

 あるトークショウで、ある声優事務所の経営層が

 「ランク制度は廃止にすべき」と語っていた。

 いろんな点でランク制度が足かせになっているという論だった。

 ランク制度はそもそも声優が芸能界における立場が弱く、ギャラが今以上に買いたたかれていた時期だったときに設置された制度。

 でも今は当時つまり3~40年前は全く違う。

 5歳の時の服を30歳になった自分が着れるはずがないのと同様、身丈に会わない制度をいまだに続ける合理性はどこにもない。

 

 

俺はもっともっと声優はTVや映画や舞台やラジオなどいろんなメディアで活躍すべきだと思っている。

しかし現実的には相当売れっ子でもなければ出演やレギュラーは得られない。

 

声優同士や声優事務所が団結して、よりよい声優業界、働きやすい声優業界について5年10年もっと時間がかかるかもしれないが話し合いを続けていくしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

早急に現・国連を脱退し、共産国を抜いたアライアンスを作るべき

人間に男と女がいるように、考え方も2通りある。

定期的にお互いが交流する場は必要だと思うが、同じ屋根の下で暮らす必要はない。むしろ暮らさないほうがいい。というのが俺の考え。

 

国際連合(国連)も76年以上経って、いろんな面が古くなった・・いや、身丈に合わなくなったと言ったほうがいい。

 

世界が、地球が1つにまとまれれば一番いいのだけど、たぶん地球外生命体が侵略してこなければそれは無いよ。

 

米英EUが中心となる民主連合と、中露が中心となる共産連盟を組織して、その間を取り持つ組織として今の国際連合があればいいんじゃないかな。って思う。

TPP、EPAFTAなど経済アライアンスがあるが、同じ立て付けのところに民主国と共産国が同居すべきではない。

どうしてもというなら、民主国の経済アライアンスと共産国の経済アライアンスの間を取り持つ組織、仲介役をつくればいい。

 

 

 

ロシア支持国 一覧

ざっと54か国ある。

 

[戦争支持] ●=正式表明、 〇=ロシア支持

[原爆支持] ●=正式表明、 〇=ロシア支持
-------------
[〇][-]アラブ首長国連邦
[〇][-]アンティグア・バーブーダ
[〇][-]イエメン
[〇][-]イラク
[〇][-]イラン
[〇][-]エジプト
[〇][-]エリトリア
[〇][-]オマーン
[〇][-]ガボン
[〇][-]カメルーン
[〇][-]ガンビア
[〇][-]カンボジア
[〇][-]ギニア
[〇][-]ギニアビサウ
[〇][-]キューバ
[〇][-]クウェート
[〇][-]コモロ
[〇][-]コンゴ共和国
[〇][-]サウジアラビア
[〇][-]ザンビア
[〇][-]シエラレオネ
[〇][-]ジブチ
[〇][-]シリア
[〇][-]ジンバブエ
[〇][-]スーダン
[〇][-]スリナム
[〇][-]スリランカ
[〇][-]ソマリア
[〇][-]タジキスタン
[〇][-]トーゴ
[〇][-]ドミニカ
[〇][-]ニカラグア
[〇][-]ニジェール
[〇][-]ネパール
[〇][-]バーレーン
[〇][-]パキスタン
[〇][-]パプアニューギニア
[〇][-]パレスチナ
[〇][-]ブルンジ
[●][-]ブルガリア
[●][-]ベネズエラ
[〇][-]ベラルーシ
[〇][-]ミャンマー
[〇][-]モーリタニア
[〇][-]モザンビーク
[〇][-]モロッコ
[〇][-]ラオス
[〇][-]レソト
[〇][-]レバノン
[〇][-]赤道ギニア
[〇][-]中央アフリカ
[〇][-]南スーダン
[●][〇]中国
[●][〇]北朝鮮

ウ対露戦のいろんな情報

[ ロシア大手ズベルバンク欧州部門、破綻の恐れ ECB指摘: 日本経済新聞 ]
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR286KY0Y2A220C2000000/ )

[ ロシア暴走、中国の誤算 「全面侵攻ない」と油断: 日本経済新聞 ]
( https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD253P30V20C22A2000000/ )

 

どちらも真実に触れてない感じがする。

 

注目は露が原爆投下したとき中国はどうするか?である。

俺は7~8割の確率で原爆投下すると思っている。そうなった時でも中国(習)はロシアを擁護するのだろうか。

 

世界から猛批判を受けたとしてもロシアも中国も何食わぬ顔をすると思っている。

こういう態度をとったとき英米EUはどういう行動に出るのかも興味深い。

 

 

 

鉄道インフラはどうあっても国、自治体が守るべきもの。なのに・・

[ ローカル線、輸送密度2000人以下で法定協議か。国交省「地域モビリティ検討会」資料を読み解く | タビリス ]
( https://tabiris.com/archives/chiikimobility/ )

 

良記事だと思う。JR側も率直に発言しておりそこは評価できる。

 

1.

 輸送密度=年間輸送人キロ÷営業キロ÷365日

 

 輸送密度=2000ってことは、

 年間輸送人キロ÷営業キロ = 73万

 営業キロが10キロとすると年間輸送人キロ≒730万人/年

 1日あたり利用客2万人、

 朝6時~深夜22時までが運行時間とすると、

 1時間あたり利用客1250人がいないとダメだということになる。

 更に言えば10分に1本として1時間6本、上下線で12本だから

 1本の電車に120名は乗らないとダメだということになる。

 これ、地方線だと2両編成や1両編成の場合が殆どだから

 2両編成でも時間累計60名は乗ってないとダメってことになると

 6駅あったとして10名ずつ乗降がないとダメってことでしょ。

 

2.キロ単位の営業費用

 これは非常に貴重なデータ。

 JRで1キロ5354円、私鉄が3969円、公営が6347円

 バスだと全国平均491円、都心は769円、関西593円

 

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 単純に割って出る数字にされてるが、これだけでも今まで見れなかったデータなので貴重。

 

3.

 これだけのデータがあるなら、沿線の人口が何人ならペイできるか?は当然算出できるはずで、そこのデータが欲しい。

 加えてボーダー人口を下回っている地域の鉄道インフラをどうするか?は、真剣に考えないとダメ。

 

 以前から言っているが「北海道」「四国」は税金投入すべき。

 JRから国営に戻すべき。

 本当に人件費が重くのしかかっているなら自動運転を積極的に導入することを考えるべきだし、それでも不十分なら国が費用の大半を肩代わりする制度をつくるべき。