今となってはオッサン中のオッサンになった俺だが、
現在50~60以上の方のころは、なーなーで黙ってても定時を越えて仕事してたら
残業と見なされていたんじゃないか?という印象がある。
下記参考元はてなキーワードでは
”どれだけ優秀であっても定時退社するビジネスパーソンは、出世できない。”
と記しているような習慣(慣例)があった。
しかし今は成果主義などが主流になり、残業をするには必ず上長確認を経なければ
残業ができないような習慣になっている。
特に派遣や請負などで協力会社から来ているような人は、特にこういった制限?が
厳しく監視される。なぜなら時給制で働いているからだ。
じゃあ残業が0であればあるほど評価が高くなるというのであれば、
いかに残業を0にするかが課題になってくる。
それは作業単位あたりの自分自身の作業時間数をどこまで把握しているか?だ。
例えばExcelでデータ集計して欲しい。そういう指示があったとしよう。
元データ売上表5000件がベタ打ちで届く。シートは表紙、表、グラフ、資料写真の構成で作る。
表はピポッドを作って柔軟な集計表を作成するもの・・・とする。
この場合自分がどの作業に何分かかるのか。を把握しておけば、1日8時間勤務とした場合
何日要するかをその場で計算ができる。
上司「A君はこれを何時間でつくれるか?」
A君「およそ4時間で作れます」
という会話ができれば、今日中に終われるのか、明日も必要なのか。また急ぎなら残業すれば
今日中に仕上げられるのか?が計算できる。
今日中に仕上げろと指示されたとしても、自分が今日中にできないとなれば上司に交渉ができる。
上司が1時間程度の残業で終えられるなら残業を認めるが、それ以上なら明日に回して良いと
言ってくるかもしれないからだ。
面倒くさいと言えばそうだが、プロセスを経た上で残業するか否かの判断をしないと、
いろいろ会社内や会社と派遣元との間で面倒なことになる、可能性があるのだ。
残業する場合は、必ず上長の承諾が必要。
作業ごとに、自分が要する作業時間を把握しておく。
この2点が今はとても大事だということだ。
[参考元]
残業とは - はてなキーワード
< http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%C4%B6%C8 >
時間外労働 - Wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E9%96%93%E5%A4%96%E5%8A%B4%E5%83%8D >