自宅でNASを使う理由

家庭向けNAS500GBは、8,000~22,000円と1万円に満たないものまで出てきている。
会社でならみんなが使うものだから共有化する意味はあるが、家族4人が全員個々に
PCを持っていて共有化しているものがあるならいいが、そうじゃないなら個人でNAS
を使うメリットが乏しい。

じゃあなんでNAS使うの?


やっぱり恩恵を受けるのは、複数台のPCを持っている、iPhoneiPodなどと連携させて
音楽や動画などの管理を便利にしたいと言う人向けだと言えるだろう。

余談になるが、安いのはやっぱり中身も安い。
高いやつは中身も高い・・・わけじゃないので要注意なのだが、中身が高いものはやっぱり値段も高い。
どこが違うかと言うと、やっぱりファイル管理やLAN管理のハードウェアやソフトウェアの出来の良さが違う。
NASと言えど外部記憶装置であって、大切なデータを残しておくための機器であることを認識する必要がある。
つまりNASのHDDにデータを残す以上、コピーなり移動する時にデータがロスト(紛失)してしまっては何のためかわからなくなる。
お箸やフォークが折れても大した問題にならないが、3時間かけて作ったエクセルファイルが消えてしまったら大問題だ。ということだ。


ハードのことは分からないので適当に買いました。ではなく、それなりの予備知識や何人かの意見を聞いてから選ぶことをおすすめする。


[参考元]
NASとは【Network Attached Storage】(ネットワーク接続ストレージ) - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
< http://e-words.jp/w/NAS.html >