そんな装備で大丈夫か?

大丈夫だ。問題ない!
ってわけないだろっ!www

第一、新人賞取って専属契約を取れても、素人が考えだが専属は1~2年程度だろう。
それで「俺売れる作品書くぞ!」と言って、中野区あたりにアトリエ構えてアシスタント3人雇うって・・・・。そんな「漢」なやついるかよ!!wwww

集英社ジャンプの新人賞入選して副賞100万円だ。
入賞直後に連載をもらえたとしても原稿料1ページ6,000円程度からだ。12Pの枠をもらっても原稿料は約7万円。月4週として月給28万円-税金=約25万円程度だ。
それで「アシスタント3人とアトリエも借ります」と言ったら殴られるだろw
そりゃ本人が社会人をやっていて、2~3年は無職でも生きれるくらいの貯蓄をしていれば話は別だが。

新人賞を獲り出版社の専属契約中に、プロとしてのノウハウを出版社の担当者から聞くはずだ。売れる為の構図の取り方、ネームの盛り立て方、仕事のやり方を習得することになる。
ジャンプなら売れない作品はどんどん削られていくから、作者は正気と鬱の間を行き来する毎日。そりゃ精神的ストレスは計り知れないだろう。
アシスタントは知人友人かその伝手でお願いするか、出版社に頼むことになるだろうが、相手は人だから性格の一致不一致だってある。思った通り仕事ができるとは限らない。


つか非モテの著者って受け狙いしか考えてないのか?それくらい3秒考えれば分かるw
前から思ってるんだが非モテ記者の記事は薄っぺら過ぎるw自分の感想を書くのは良いが、よく考えて書くべきだ。(あえて素人が突っ込めるレベルに収めてるのかも知れんが)


週刊誌の掲載を決めるのは、出版社側だ。漫画家ではない。
それから駄作や売れない作品は月刊誌、良作や売れる作品は週刊誌というわけではない。
出版社は作品にごとに、どのページ部分に掲載するかを吟味する。週刊誌だからネームやペン入れの速さが重要。そう言うことも考えているはずだ。
非モテの記事だとあたかも漫画家が希望すれば週刊で掲載できるかのように書かれているが、実際はそんなはずは無い。 出版社が漫画家の希望を優先し自らリスクを受けようと考えるなんてありえないと考えるのが妥当ではないのだろうか。


今はメディアミックス展開だから、売れればゼロを数えるのが大変なくらいの印税が手に入る。売れなければ出版社は損失を得てしまい、漫画家は次回作をもらえ難くなる。
この意味では確かに博打だ。

しかしバカと博打は、根本的に意味が違うと思うのだが。


マンガ週刊連載はギャンブル 漫画家にとって御殿か破産か | 非モテタイムズ
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蹴りペンギン報告書  漫画家になるのにリアルに必要なもの
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