訴えるのは権利だが・・・


宣言した解雇者数に満たなければ日航本体が危なくなる。本体(企業)あっての雇用者なのだから、解雇は致し方ないのではないだろうか。

仮に会社に戻れたとしても、薄給のもと窓際で地味な仕事しか与えられなく他の社員から白い目で見られながら生活することは本意なのだろうか?
単に退職金が薄いというのであれば、解雇撤回ではなく補償金として請求した方が道理がつくと思うが。


元凶は日航そのものだが、巨額の借金や赤字運営での解雇は不法だとは言えず通ってしまう。企業都合の解雇なら、失業給付金は即日から付くのだから、3~6ヶ月程度の間に別の職を探した方が良いと思う。

解雇された方には同情するが、活動した分に対するメリットは殆ど無いように俺は感じる。少なくとも今の日本の制度では。



asahi.com朝日新聞社):「解雇撤回を」日航ユニオンメンバーら、羽田でビラ配り - 社会
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