まだ政治の道具でしかない宇宙開発

かつてのアポロ計画もそうだが、まだ宇宙開発事業は政治家の道具でしかないと思う。

これから脱するには下記に挙げているブログを筆頭に、様々な所でも挙げられているように
「事業化」の推進
は欠かせないと思う。

それこそ発射するロケットの周りに、広告を付けて打ち上げ。
衛星から発信されるデータは、高値で企業に売る。
また打ち上げや帰還の中継は、オリンピック並みの独占権料を売る。
などといったこともそうだし、今回はやぶさ関連で発売されたグッズについても
ロイヤリティーを取っても良いと思う。

そうやって金を稼ぐ方法も考えないと、国に依存するだけの現状では続けられないと思う。
1回500、1000億かかるのなら、それすべて回収してやる!くらいの商魂があったほうが
開発者のモチベーションもあがるのではないだろうか?

はやぶさに感動した!っていうだけで、500億は簡単に使えない。


蓮舫氏にばっさり切られても自力でいけるくらいになって欲しいものだ。



羅老号失敗:「爆発前にフェアリング分離」 | Chosun Online | 朝鮮日報
<http://www.chosunonline.com/news/20100612000009>

蓮舫行刷相 はやぶさ帰還を絶賛 「仕分け結果、何が何でもではない」 - MSN産経ニュース
<http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006151230011-n1.htm>

11月末の時点でイオンエンジン2台の運転試験が順調に進み
<http://www.hayabusa.isas.jaxa.jp/j/index_48.html>