近未来のパソコンのカタチ。


この薄さ、非常に魅力だ。

だけど80GB容量で、約7万円。 一般的なHDDなら、同容量で実売5~7千円で買える。

贅沢品という見方もできるが、一般的なHDDと違うのは、
 ・静音性 (基本的に機器から騒音が全く出ない)
 ・低発熱 (こちらも殆ど発熱しない)

パソコン、しかも自作パソコンを作ったことが無い人にはあまり分からないだろうが、
自作ユーザーは、これまで常に機器からの「発熱」と「騒音」に悩まされてきた。

発熱の殆どはCPUやGPUからのものが殆どだが、HDDからの発熱にもアルミケースに
入れたり、消音シールを貼ったりして対策をしてきた。

---その悩みから解放される。

この利益は計り知れないものがある。


今までも複数のRAMを使った工夫アイテムや、SDカードなどのメモリーカードを利用した
ものも数多く出ていた。これらは大手ハードメーカーからではなく、街かどにあるような中小
メーカーが自作マニア向けに作ったものだった。
それが形をかえ、最大手インテルから発売される。


垂涎モノだがこの価格にはなかなか手が出せないw

ただ将来的には、3~4万円。その先は1万円前後まで落ちてくるだろう。
そうなったとき、パソコンが更に薄く、使い易くなってくればと思うとワクワクする。

ハードディスクという表だって見えない部分ではあるが、こう言うところから徐々に変わって
いくことで、未体験を体験できるようになれることは嬉しいことである。