結局、日本に学ばずの米政府。

しかし世界恐慌を恐れて対策をした。
と言うけれど、じゃあリーマンは殺して良かった理由はどこにあるのか?と言
えば「不明確」としか言いようが無い。


株式の8割近い数が政府下に入り、事実上国営企業になり下がった。
当然大幅なリストラ、人員削減が始まるだろうし、AIGそのものの規模もよ
り小さく、矮小になっていくだろう。

しかし9兆円払ってAIGが再生できる、その保証はどこにもない。



経済成長のために緩い査定を設定しただけでなく、限度を設定もせず放置した
政府や関係省庁が悪の根源であり、何においても限度をもって計画的に行わな
ければならない。と言う事を、改めて証明されたと言える。





FRBAIGに9兆円融資=政府80%の株取得権、実質管理下に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080917-00000042-jij-int