“宴席への出席の有無を確認するためだけに証人喚問を行い、補給活動の中断
が長引くのであれば、何のための国会なのか。”（一部、割愛）
記者の加納宏幸氏はこう言って嘆いているが、民主党が参院で主導権を持って
いる以上、今国会が始まる時点からこうなることは目に見えてたはず。
当初から、衆院に戻して再可決するしか手立ては無かったはずだ。
自民党としては民主党が自滅の道を歩んでくれるのを待っていたのだろう。
しかし大連立（妄）想など小賢しいことをやって失敗し、各所の講演会で民主
党批判するも、額賀氏らの疑惑、スキャンダルが、民主党の汚い部分を隠すの
に、十分すぎるニュースが出てきたり。
これ以外にも年金問題や肝炎問題など。まあ、様々なニュースが出たものだか
ら、民主党批判する暇もなくなっている。というのが実状では無いだろうか。
「政治家と官僚が同席しても何ら問題ない」と加納記者は述べているが、それ
なら額賀氏も、最初からハッキリ、キッパリ言えば良かったのではないか？
問題ないことを否定して隠そうとするから、何かあるんじゃ？と思われても、
それは仕方が無い。
なんか後手後手っていうか、ゴタゴタというか。
民主党は悪いかもしれないが、発端の自民党も悪いと思うのだが。
あまりに軽い証人喚問…新テロ法案審議はどこへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000989-san-pol
