https://dogatch.jp/news/cx/53865/detail/
ユーリやトッキューの作者で知られる久保ミツロウ(女性)の発言。
今のドラえもんのことを回顧したのは能町氏だが、それを打ち消す発言をしているのは
あまりにもアホ過ぎる。
やっぱりスポンサーからクレームが来るのが怖くて世代交代をいいタイミングで作り出せない
制作サイドの問題は少なくない。
ワンピースでさえ平日ゴールデンから日曜朝に移らされるほど、アニメの視聴率が低迷の中
サザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、ちびまる子ちゃん、名探偵コナンは
一時期と比べれば半減近くになっているものの、いずれも7%台以上をコンスタントに叩き出している。
1%は40万人という概算値があるがこれを用いると280万人が見ていて、サザエさんに至っては
10%前後で400万人近い人が見ていることになる。
今の子供の数を考慮すると小さいと酷評はできないと思う。
声優の世代交代(つまり総入れ替え)は視聴率低下、減速を招くのだろうか。
ということよりも、そもそも論として何故この5タイトルしか平日ゴールデンで放送できないのか
っていうことのほうが俺は問題だし課題。この事態をどうにかすべきなのでは?
若いうちの努力は買ってでもしろ、とは言うが。ブロイラーのように均一化されて面白みのない
ものを作ってエンターテイメント界が良くなるとは、俺はとても思えない。
きっとこの先も国民は超高速回転の遠心分離機にかけられて富裕層と低所得者層がより鮮明に
分けられていくと思っている。
TVを見ない若い人が増えていく中で、アニメ作品のラインナップそのものを考えるべき。
なのに考えようとしない。
憂鬱しか残らない。