NHK放送のワンセグ受信者を、見てない人も対象に受信料1260円（1カ月）を
支払うよう要求している。
また今年中にも最高裁がNHK受信料についての裁判判決を出すと言われており
注目が集まっている。
これとは別にNHKは放送をネットと地上波で同時配信する計画を立てている。
今回の話はこの同時配信についてだ。
どういう課金体制になるのかは分からないが、スマホを持っていれば誰もが
課金対象になるなら大反対だ。
見たい人だけが料金を支払う、完全会員制のサービスにすべきだ。
以前少し触れてたと思うが、実はNHKがやろうとしているネット配信は、Appleの規定に
抵触する可能性が高い。その為、iPhoneやiPad端末にNHK受信アプリを頒布することは
現時点では非常に困難だということ。
2つ目に、試験段階のいまでも利用者が６％程度ということで非常に利用者が限られていること。
試験段階だから無償利用のはずだと思うが、それでこの利用率は低すぎる。
ネット同時配信については総務省側も同意していない様子だが、地上波の受信料支払いについては
強引な取り立てについては沈黙か支持をしている。
NHKから支持を得るメリットは非常に限定的なはずだが、どうしてNHKを政治家や総務省が
支持しているのか理解できない。
これほどネットを含めたメディアが普及している中で、公共放送の必要性は非常に薄れていると
俺は思っている。
NHKは全都道府県に放送局を持っている特殊性はあるが、これだけ放送機材が安価になって
いる時代、各自治体の地域密着情報の発信は、各自治体の役所が行えばいいのではないか？
とさえ俺は思っている。別にアニメ、歌番組、ドラマを放送する必要なんてないからだ。
NHKは見たい人だけが見れる放送、テレビ局に変わるべきだ。
ネット同時配信、四面楚歌のＮＨＫ 民放反発「五輪日程ありきだ」 総務省難色「ニーズが不透明」 視聴者不満「受信料押し付け」（1/3ページ） - 産経ニュース <http://www.sankei.com/entertainments/news/170827/ent1708270006-n1.html>
