タイトルも、記事もダメなビジネスインサイダー記事

これ小学生の感想文じゃないんですかね?w


俺がやらなきゃ誰がやる!といってやれる断行力のある人がいて、
その人を支持して推す人たちが山ほどいる
そういう環境ができないと無理。

いまの環境では、昔のような田中角栄、中曽根の時代のようにヒーロー的存在は
たぶん出てこないし、出れない。
なのでアライアンスを組んで、そこが力を持つようにならないと、いわゆるトップダウン
物事は進まない。

諦めろ、というのは容易いが、もう個々の企業が率先して自分たちの考えの通りに
会社を導くしかない。
つまり土日なんて休むな!24時間働け!というスローガンで会社を運営するのも勝手だし、
週休3日、9時~17時まで働けば月給30万+ボーナス支給するよ!でも、そこの経営者の自由。
それが世間から支持されるか、労働局からお咎めが来るかどうかってだけで。


一言で言うなら、やりたいようにやればいい。
結果は世間の指示が集まるかどうか次第だ。ということ。

更に言えば、一人ひとりが本気で先のことを考えて、もうボランティア精神で一切の見返りを求めず
献身的に動ける人が自然的に増えてくる時代を待つしかない。

でも世界は違う。
この先、2045年ごろには1億人を下回り、2060年には9千万人を下回る。
10年で1000万人ずつ減っていく計算だ。
一方、中華は一人っ子政策を2015年に廃止した。13億もいる国なのに、だ。
中華の次の大人口はインドもいる。インドは一部の富裕層だがGoogleなど超企業に
人材を輩出していて、今後裾野が広がることは目に見えている。
つまり1億という人口がいたからこそ力を発揮できていた日本という国は、2045年から
もうどうでもいい国になってくるのだ。

つまり2045年になって、今20代30代で係長、課長クラスの人が取締役になるころ、
もう手のつけようがないくらいになっているだろう。そこまできてやっと本気出してくる
人がぽつりぽつりと出てくると思う。

明日で夏休みが終わりだ!ってときにならないと頑張らないと思う。
だからそれまでは自分がやりたいようにやればいい。

世界レベルのスポーツで、日本全体が一丸になるのはワールドカップとオリンピックだろうが
そういうお互いの垣根を払って協力し合う環境ができないと、たぶん誰も何もしない。


もう政治がどうこう、経済がどうこうって言うレベルの話ではなく、気持ちの持ち方次第だと思う。
それが同じ気持ちになって手を取り合ってやる人が増えるか増えないかだけの差でしかないと
俺は思っている。

でも日本はもう下がることはあっても上がることは無いと思う。
フルマラソンで言えば10キロ地点まではトップにいたけど、折返し地点を曲がって30キロ地点
あたりには全体の中間層あたりまで下がってしまって、TV中継に出てくることも無くなったみたいな
そんな感じになると思うよ。

だから個々の企業が、自分の会社はこうするんだ!こうしたいんだ!と独自にやって
自分が思う形の企業に育てれば良いんじゃないかな。



なぜ経産官僚は働き方に危機感を抱くのか キーパーソンが提唱する「AI格差時代の1億総学び社会」 | BUSINESS INSIDER JAPAN
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