2度目の権利問題。DMM側の審査基準は甘いのか?

DMM側がしっかりするしかない。

サービスインに当たって契約を行うはずだが、その際に他社製品の流用や類似性の高いものについては
一方的に契約解除し代行料金分の支払いを行わない・・・といった条文はあるはず。なのにあえてやってくる
ということはDMMの審査は甘いと思われているとしか言いようがない。

DMMのようなネットゲープラットフォームをやっているのはNHN、DeNAなどがあるが他社ではそういった話を
聞かない。(俺が知らないだけかもしれないが)

意図はしてなかったが結果的に似てしまったというケースもあるだろうが、
それは理由にはならない。何故なら自社製品として出す以上は、他社製品
に類似するものがないかチェックし排除する義務があるからだ。
これは重過失にあたり、チェックすることは義務。

開発元ブライブのHPを見たが、資本金7000万の中小だが中小にしては資本金はそれなりにある方で
World End Fantasyや月下美人をやっているので初参画メーカーではない。にもかかわらずこういう
落ち度があるのは同社内でしっかりとした審査が行われていないのだろう。
たぶんコレ面白そうだから企画通そう、だけで済んでいる印象だ。
開発にどれくらいかけたかは知らないが、半年かけたとして20名体制でやったなら最低でも6千万~1億
かけていることになるので、いま担当PMらの首が飛んでてもおかしくはない。



DMMが1日で終了したゲーム「カオスサーガ」についてコメント 「他社の権利を侵害している可能性がある」 - ねとらぼ
<http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1611/17/news080.html>

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