ファミコン、スーファミ、バーチャルボーイ、64、キューブ、Wii、WiiUと来てるけど、
バーチャルボーイを除けばそんなに大きくIFが変わったと思えるものはない。
WiiUでタッチ画面コントローラーがあるくらい。バーチャルボーイは当時は先進過ぎたことと
赤色しか表現できなかったというのがダメだった。後に続くソフトも出なかった。
体感的なIFでいえば、appleがiPhoneから付けたジャイロ、加速度センサーなど
ありとあらゆるセンサーを盛り込んだ。これは既存のゲーム企業が取り入れなかった。
当然ながら据置き機が中心のゲーム機にはGPSや方位センサーを付ける意味がなかった。
万歩計センサーだって据置き機に付けたところで無用の長物だった。
でもiPhone、スマホは常に携帯するものだからこれらセンサーを付けるのは意味があった。
俺はiPhoneやAndroidスマホがIFとして最強な機器になり得たと思っている。
以前からここで触れているが、もうゲーム業界が生き残ることを考えるなら、
iPhoneやAndroidに対抗できる第三のスマホブランドを作るしかない。と思っている。
そういう点ではAndroid端末を出しているソニーは経験があるので利がある。
MSはWindowsPhoneを出してはいるが経験が浅いことと本体が売れなさ過ぎる。
今後世界がどう変わっていくか、ニーズがどうなっていくかにもよるが、
任天堂は自分の生き残りを考えるのであれば、独自のスマホを作るべきだ。
ベースはAndroidでもLinuxでもいいが、OSも含めて1からフルスクラッチで作り
独自のスマートフォンを作れば可能性は出てくると思う。
それくらい斜め上なことをやらないと、これ以上に好転することは難しいと思う。
【深層】ニンテンドースイッチ発表で任天堂の株価が下落した理由 | 投信1 | 1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門
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