消費者委、スマホゲー課金に突っ込んだ発言を行わなかった

理由は消費者委員会の調査結果で
・5000円以上の課金者は全体の6%程度であること
・学生で5000円以上の課金者は全体の10%に満たない程度であること
ということと、
・委員会側で把握できる事件、事故に該当する事例を具体的に掴めていない
・委員会は継続的に監視する必要がある(つまり経過観察)
だと判断したため、突っ込んだ書き方にしてないのだと思う。

そう判断した理由の1つは多分公的ギャンブル(パチンコ、競馬競輪競艇)と比較して
ギャンブル性が高いとは言い切れないこと、未成年者や学生が重課金で問題が
発生した事例を掴めていないことがあるのだろう。

更に一部の企業は課金システムの自主規制に手を付け始めたこともあって
早急に対策、法案が必要だ、喫緊の問題とは認識しなかったため弱い表現に
なったのだだろう。


いずれにしても月に10万20万をつぎ込ませるような状況は健全な市場とは
俺は思えない。




「レア当選率に適正表示を」 ガチャについて消費者委がゲーム業界へ意見 賭博罪にあたりうるとも - ねとらぼ
<http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/23/news124.html>