小水力発電が進まないのはコスト面があるからでは?

水力発電の話は結構随分前から上がっていた。
農業用水を使うとか、小さな川を使うとかって話。

技術的な問題はとうの昔にクリアしていたはずなのに、何をいまさら。って感じ。

思ったように進まない理由は、やはりコストにあるのだろう。
原発の起動が徐々に進んでる中で、地域発電施設は電力会社にとって邪魔なのもあると思う。
電力の自由化は始まったが結局思うようには進んでない印象。

本当に推し進めたいなら自治体が率先して自治体運営の電力会社を作って
既存の電力会社の配線網を使う形にしないと、たぶん進まないよ。
電力会社が自分たちの利益を落とすようなことはしたくないだろうからね。

どこにでもある理想と現実のギャップゆえのっていう問題なんだろうな


水道管の高低差で発電 導入なら3万世帯分の電力に | NHKニュース
<http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160919/k10010692111000.html>