音楽でもクラシックもあれば、ジャズもある。Jポップもあればユーロビートもあるし、ヘビメタもある。
それら全てひっくるめて好き嫌いを言い切るのは無理。
しかし私はJポップが好き、俺はジャズが好きという言い方ならできるはずだ。
アニメもそうで、いろんなジャンルがある。宮崎駿アニメもあれば手塚治虫アニメもあるし、
美少女系アニメもある。それら全てひっくるめてアニメの好き嫌い、良し悪しを評価するのは
できない。
問題があるとしたら昨今に製作されているアニメ作品に偏りがあるかどうかだ。
絵本のようなアニメがあっていいし、芸術的な作品があってもいいと思う一方で、
美少女やBLアニメがあってもいい。偏りなく満遍なく作品がリリースされているか？
また出資側や制作側が売れる作品だけ作るということがないか？も、注視すべき点だ。
俺が回答をつけるとしたらこうだ。
日本のアニメが良いか悪いかを探すのではなく、自分が好きになれるアニメ作品を見つけて欲しい。
ってことかな。
さらに言えば無理に日本のアニメの良さを探して知る必要はない。本当に和製アニメの良さを
知りたいのであればそれこそ毎日のようにアニメを見続ける必要があるから。
映画の評論家は年に６００本は見るという。それくらいのことをしても良さについて
語るのは難しい。
エンターテイメントは自分の隙間を埋めるため、娯楽なのだから。
そんな肩肘張ってたらどんなに楽しい作品でもつまらなくなると思うよ。
日本人だけど日本のアニメの良さがわからない | ニコニコニュース
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