そういった事実は無い。と否定したコナミ。作るかどうかは別。

ってことでしょ。
桃鉄を作るかどうかは別。結局うやむやにして作らない気だろう。

さくま氏の性格や行動についてはキレキャラでゴネる性格のようなので、せっかくテーブルに
上がっている話を吹き飛ばしている可能性はある。
ただコナミが何の目的かはわからないがハドソンを買収してから、ハドソンのタイトルを
リリースした形跡がない。これも大きな問題だと思う。

批判される理由は昨今のコナミの奇行にある。
・先日メタルギアソリッドなどを手がけている小島氏を取締役から降格。
・日本国内のカジノ法の正式通過を睨んだ、カジノ向け機器開発と
スマホ向けソーシャルゲーム開発の2本にリソースを集中させる意向がある
 これはTVゲーム再燃の北米、EUを見ず日本中心としたビジネスで
 世界に向けた活動を行わないという印象を抱かせるもの


さくま氏はコナミがハドソンを買収した時から対峙するような発言をしていた。
もう桃太郎シリーズはやらないとも言っていたので、今回の発言はコナミ側の
態度を嫌ってツイッターで毒を吐いて天岩戸に閉じこもってしまった。
さくま氏はコナミの社員ではないので、版権を持ってるコナミが勝手に作ることも可能
だから貴方が作らないなら私たちで勝手に作るということもできる。
が、上述のとおりコナミは急速にTVゲーム離れしようとしているので、例えコナミ内に
桃鉄を推す社員がいても稟議が通る見込みはかなり低い。
今回は対面上プレスリリースを出したが、幹部らは本人が辞めたいといってるんだから
辞めさせてあげればいい、と言っていると思う。


昔のTVゲームは多種多様のジャンルがあった。いまは本当に限られてきた。
FPSかアイドル系アドベンチャー、猛獣ハンティング。
桃鉄のようなボードゲームは見なくなってきた。個人的にはとても残念に思う。

桃鉄に関してはコナミが100%さくま氏の意向を汲み入れる用意を示さない限り
進展はないと思う。
コナミが強行して桃鉄を作らない限り本当に日の目を見ないようになるだろう。


桃太郎電鉄』シリーズに関するお知らせ
 <http://www.konami.jp/osirase/150603/>