シ外相発言は喧嘩の板挟みに対する苛立ちと捉えるべき

はてブコメントでも様々な意見がでているが、極東アジアの主要3カ国が
常に喧嘩ばかりやっているため、身動きができないことに対する苛立ちを
吐露したものだと捉えたほうがいい。

事実、首相が靖国参拝して中華・韓国が会談をキャンセルしたり、
中華が尖閣領域に入って紛糾し
竹島でイベントをやって問題になり
の繰り返しで、一向に経済や文化交流が進展してないという事実がある。
この状態をいつまで続けるつもりか?EUや他国に追い抜かされてもいいのか?
ということを言いたいのではないかと思う。

中華は自国ひとつで全てを賄える国になろうとしていることは明らか。
それはアメリカと同等かそれ以上の存在になろうとしている。
13億人という世界最大の人口を誇り、陰りを見せてきたと言えど
GDPは世界最大レベルにある。

韓国は裁判沙汰の関係はあれどAppleサムスンの関係は途切れてない。
技術発展で安かろう悪かろうから「安かろう普通だろう」になってきている。

日本はパナソニックやシャープ、ソニー東芝などトップ企業が落ち着かない。
盤石だと思われてた任天堂も風天の灯火で、世界市場でみればWii U
新世代機のうち最下位というありさま。
デススパイラル状態が続いていることを認め対策を施さないと海外が不安定に
なればすぐに景気が悪化して以前より悪状態に陥る可能性がある。

言うは易く行うは難しだが、シンガポールのハゲ糞ジジイになにがわかるか!と
いわず、自分の身を見直すべきだと思う。


歴史問題で日中韓に異例の苦言 シンガポール首相:朝日新聞デジタル
 <http://www.asahi.com/articles/ASH5Y7G0VH5YUHBI03R.html>