2015年はクレジットカード業界が荒れる年  であって欲しい

下記サイトにあるAmazonモバイル決済もそうだし、最大のApplePayが来れば、日本のクレジットカード会社は荒れてくると思う。

なぜか。
その理由は「Paypal」が日本国内でプリペイド決済を許していない日本のクレジットカード団体があるから。
日本国内のクレジットカード決済については日本独自の組織が有る。そこが許さないと日本でクレジット決済が
できない。
Amazonモバイル決済もApplePayもどうして日本でやれないかというと、日本のクレジットカード団体が関止めしているから。でなければ「Paypal」は既に日本国内に浸透してPaypal決済ができていてもいいはず。なのに、クレジットカードからでないと決済できない仕組みになっている現状がある。というのが理由だ。

AppleがApplePayを米国内に限定したのは、たぶんEUと日本には独特の商習慣があってそれを一気に潰せないので自由がききやすい米国内だけからスタートしたのだと俺は思っている。

最近、企業への貸付だけ金利をつけて個人向け金利をゼロにするという新たなサービスを始めた会社もある。
プリペイド式クレジットカード(デビットカード)が始まって20年近くになるが、ようやく定着し始めた。
VISAもTVCMを連発しているくらいだから、企業の力の入れようがわかる。


記事にあった安倍首相の考え、行動がどうでるかは不可算ではあるが、期待できる部分ではある。
貸金法の改正はカジノ解放とセットだろうから、いやでもやらざるを得ないと思う。
それと共にクレジットカード団体は合わせた行動を取らざるを得ない。

貸金時の承認手続きは厳格化するだろうが、完済実績や支払いできると判断されたら
以後の取引、クレジットカードやデビットカードの利用は今より格段に使いやすくなるかもしれない。


その一方で忘れてはならないのはセキュリティー
量子理論でセキュリティをかける方法が発案されているが、実装されるには5年10年先だろう。
それまでの間でも、セキュリティの方法をワンタイムやQRコード、NFCらを使って行う方法にするなど
対策を急いで欲しいものだ。


2015年のクレジットカード業界予測!SPIKEの普及からAmazonモバイル決済の日本上陸までを、大胆に予想してみました。 - クレジットカードの読みもの
< http://cards.hateblo.jp/entry/2015-card-gyokaiyosoku/ >