今回の事件で会場側は持ち物のチェックは行っていたのか？というのがとても気になる。
かなり昔にコンサートのモギリ（チケット回収や持ち物チェック）のバイトをやったことがある。
俺がそのバイトをやってた当時は録音可能なウォークマンなどをコンサート録音目的のもの
カメラなどを見つけたら一時預かりすることにしていた。
かなり小型のノコギリなら見つけるのは困難だったろうが、一般的なノコギリは
長さ３０センチ以上はある。
今回の事件に使われたノコギリのサイズが分からないので何とも言えないが
３０センチ以上のものなら入口で預かりにするなり、入場をお断りするなどの対策は
可能だったのではないだろうかと思う。
マツコデラックス氏はこれで閉鎖的になって欲しくないと言うが、
AKB４８開始当初と同じ感覚でずっと運営をやり続けていたとしか思えず、
犯人が悪いのは当然だが、運営管理側の落ち度は十分ある。
それからファンとの接点をもつイベント、営業活動はアイドルというものが生まれてからずっとあるが
これだけ大規模な握手会はAKBを除いて見られなかった。
秋元商法はお金になるからというのは分かるが、あまりにもセキュリティに落ち度があり過ぎると思う。
マツコ・デラックス、AKB48傷害事件にコメント - モデルプレス
< http://mdpr.jp/news/detail/1367522 >
