品質をどこでどう計るか？だと思う。
昨日始めたばかりの人に頼むのも、10年歴の人に頼むのも同じ料金だと言われたら発注者は激おこ必至だろう。
また同じ品質のイラストだったとしても、書き上げるのに３時間で済む人と３日かかる人もいる。
またミーティングして発注者の意図を全て盛り込める人もいれば、３時間話しても分からないっていう人もいる。それを拘束時間ベースの従量制料金にしろ！と言うのは、おかしい。
あと問題をややこしくしている要因の１つとして、結局発注者のセンスに大きく依存することがある。
同じ人が同じ品質で画をかいても、Ａ社はＯＫしてくれたのにＢ社はダメだと言ってくることがあるわけだ。
できるだけ自分の製品（イラスト）が名のある会社に採用されたり、コンテストで入賞した経験があるなどがないと、従量制料金をつけてくれる会社はそうそう無いと思う。
だからといって経験値欲しさに安い案件ばかりやっていては、腕も上がらないし名声も得られない。
最初のうちは多少安くても受け入れた方がいいと思うが、２～３年経ったら自分なりの最低ラインを決めて案件を選ばないと、専業でやるにはとても辛いと思う。
というか。
専業イラストレーターさんって、Ｗｅｂ屋やデザイン会社の社員とかでない限り、専業でやれている人なんて一握り。
このブログ主の気持ちはよくよく分かるのだが、品質をどう担保するのか、ということを考えた上で話しをした方がいいと思う。
イラストの料金とは
<http://flat.kahoku.co.jp/u/sakuma-drops/4FtgDqYvjMUQ70mazEZk/>
