価格競争だけの矮小化された業界

結局、値段だけで相手を決めるというやつだ。

最後の方で「日本のアニメ文化が廃れてしまう」と危惧して書いてあるが、
じゃあ貴方はここまで何を語っていたか振り返ってみろよ?と言いたくなるw

結局、日本人ウケしかしない作品を延々と作り続けているだけで、
世界で売れる作品(商品)を作ろうとしてない限り、フルCGアニメを
ほぼ全自動で作れるようになり、今の10分の一の制作費になったとしても
コストに対する次のノルマが付け加えられるだけ。デススパイラルになるだけだと思うよ。


10作品作ったら1~2作品は採算ど返しの根性を見せる作品を作って冒険しないと
たぶん成長どころか低下する一途だと思うよ。


立派な作品を作った会社や個人がいたら、国や世界的な団体が表彰して箔がつくように
してあげるというシステムも必要。
国、官庁はすばらしい作品ネタはあるけどお金が無いという人や企業に対して
ほぼ無利子の貸付システムを用意するとか。既にあるシステムかもしれないが
無いなら今すぐにでも準備すべき。


でも今の日本ではどんなに頑張ってもコストの話しか出てこないと思うから、廃る一途だと思っている。


3DCGが新たなアニメ市場を切り開く!! CGクリエイターが語る制作費事情とこれからのアニメ(1/4)|おたぽる
<http://otapol.jp/2013/12/post-318.html>

jetpic: 3DCG作画について真面目に語ります
<http://jetpic02.blogspot.jp/2013/10/3dcg.html>