Tポイントカードから得た個人情報は使途不明


ポイントカードは消費者還元という名でやっているが、実際は消費者をトレースするためのもの
であることは旧知のことだ。
TSUTAYA(カルチュアコンビニエンスクラブ)が必要以上の情報を取得、共有していることは先日
問題になったFirefoxアドオン「Adblock」同様、自身の立場を利用してグレーゾーンで
大商売を始めたということで嫌疑をかけられている。

CCC北村取締役の言い分が正しいとしても、未説明の「利用の履歴」「会員のライフスタイル分析」は
具体的に明示すべき。


CCCに対してオンブズマン団体などが訴訟するか、行政側が率先して改善命令を出すか。
グレーゾーンを明示させる(つまり不正ないことを誓約させる)には、それしかないように思う。






尋ねた先は、Tポイント同様にサードパーティ型の情報取得*3の形態をとるところであるが、いずれの場合も、本来の業務に必要な情報だけが取得されていた。
< http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20130627.html >